若者は帰りたい
寝なきゃいけない時間だが、
このままだと今日何も生産していないから書かなきゃ気が済まない。
今日の仕事が終わったのは20時半のことだった。
正確には先輩から頼まれた仕事だが、
一通り課題を先方に投げ返したのでやることがなくなったので帰ろうと思った。
自分の所属する部署はとにかく帰るのが遅い。
新人だけど退社時刻はいつも後ろから数えた方が早い。
20時ごときで何を言うと思うリーマンはもう会社に毒されている。目を覚まそう。
誰かに残業時間を自慢したら終わりだと思う。気を付けよう。
今日は偶然一番若い自分と、一番年上の先輩(自分の父親くらいの年齢)の
2人が最後まで残っていた。
詳しく話すと長いので省略するが、そこから「有難いお話」を1時間ほど聞いた。
結局タイムカードを押したのは22時前、
会社のそばで食事して帰宅してアニメを見ていたら日にちが変わっていた。
別にその話がつまらないとか興味無かった訳ではない。
でも、若者は帰りたい。家に帰りたいのだ。
自分の場合・・・
①19時までに帰らないと、クリーニング屋が閉まる。
帰宅時間が読めないから数少ないスーツをクリーニングする暇がない。
土日は遊んでるし←、平日取りに行けなかったら困る。
②飯に困る。
結婚している先輩方は帰れば食事があるが、一人暮らしの自分は、
帰宅が遅いと商店街の飲食店が大体閉まる。
配属まで平日ほぼ毎日自炊していたが今は時間が勿体なくてやめた。
コンビニ弁当は体に悪いからやめなさいってばっちゃんが言ってた。
③趣味に困る。
時間がない。ゲームをしたりアニメを見たり。趣味の創作活動を行う時間がない。
働くために生きてるんじゃない。生きるために働いてるんじゃない。
仕事以外のために、働いてる。少なくとも今は。
もっとたくさん書きたいけど、時刻が気になって文章が雑になりそうだから、
今日はもうやめておこう。
明日のスケジュールにNO残業デーって書いたけど、上司に上書きされてた。