日曜日
コンビニへ行く以外は家に引きこもっていました。
家から出る口実と、お金をください。
社会人の日曜日の焦燥感ってすごい。
何をやっても月曜日のことが頭に浮かんで憂鬱だ。
こんな感情をそれこそ10年、20年持って過ごしている社会の人々は本当にすごい。
自分は1年目で結構抵抗ある。心臓がたまにバクバクする。
来週は営業会議だ。
今期目標不達可能性100%の自分にとっては苦痛な時間となるだろう。
それに納期の迫った案件も待っている。ああ、逃げたい。
「辞めたい」っていうワードは使いたくないから言わない。
クソザコメンタルだからさんざん愚痴を吐きまくっているけれど、
世間一般からみれば弊社はグレー寄りのややホワイトな企業だと思う。
給料は高くも安くもなく、残業代もしっかり貰える。福利厚生もそこそこ。
完全週休2日制でまだ1度も土日出勤はしていない。(先輩はしているが)
ただちょっと残業が嫌で、先輩方が個性的で、飲み会でいろいろ教育され、
人間としての魅力を感じないだけだ。仕事人としてはすごいと思う。
なんというか、社会全体は働き方改革を推進しているけれど、
日本の社会の構造が、人が、旧時代的なんだ、きっと。
詳しいことはよくわからん。
それこそ皆が皆、定時に帰って、土日祝休みになったら日本の経済は死ぬ。
だからそこで苦渋を飲んで働いている人たちがいる。
学生の時はそこまで深く考えていなかった。
だからといって自分よりもいい待遇で働いている人を羨んだり、
ブラック企業で働いている人を軽蔑したりするつもりはない。
自分の職場は自分で決められる。
こんなこと言っているけれど、本当にやりたい仕事ならブラックでもいい。
もちろん殺す気で来ている会社はごめんだけれど、
エンタメ業界なんかは特にそうなんじゃないかなあ。
いろんな事件やら噂があるけれど、やっぱ何かあってその仕事にしがみついてるはず。
せめてその「何か」がある仕事がやりたい。
ああ、日にちが変わってしまった。
あれだけ嫌だった月曜日だけれど、始まってしまうと結局慣れちゃうんだよね、
連休っていうのは罪深いなあ、、、